お気に入りのマグをうっかり落として割ってしまいました。
すぐに拾って、拭いて、掃いて。そのあとどうしたかというと?
目次
壊れた先を見越したモノ選び
マグを割った直後に行ったのが、同じものの再注文。
ほとんど深く考えず再注文をした自分に少し驚きました。
でも実は当たり前のことなんです。
なぜなら、壊れてしまった時のことを考えて、
もの選びのルールに「再入手のしやすさ」を入れていたからです。
だから、迷いなく再購入することができました。
長く付き合うという視点
せっかくお金を出して買うなら、長く使えるものがいいですよね。
ただ、この「長く使う」にはよく考えると二つの意味があります。
長く使える=壊れにくい
一つ目は、壊れにくいこと。
長く使うと聞いてまず思いつくのはこちらですよね。
今回のマグで例えるなら、割れない素材で出来ているものがこれに当たります。
長く使える=つきあい続けられる
そしてもう一つ意味が、長く付き合えること。
- 製造がいつまで続くか
- 型は変わらないか
- 買い続けられる金額か
- 買いやすい場所で売られているか
などなど、さまざまな条件を踏まえ、長く付き合い続けられること。
つまり、持続性があるってことですね。
壊れにくいことももちろん重視していましたが、
持続性も見込んで長く使おうと思いビーカーマグを買っていました。
- ネットで買える
- 理化学用品老舗メーカー製
- 高すぎないお値段
買う前にこれらを考えていたからこそ、
迷いなく同じものを頼めたというわけです。
マグについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
長く付き合うことのメリット
長く付き合えると何がいいのでしょうか。
愛着が湧く
長く使うからこそ、そのものの良さや特徴がよくわかります。
だからこそ、そのものに愛着が湧いてきます。
そして、特徴がよくわかっているからこそ、
その欠点を補うようなものに出会ったときに、しっかりトライできるようになります。
長く付き合うからこそ、ちゃんとアップデートができます。
モノ選びに迷いがなくなる
次のマグどうしようかなぁとamazonとにらめっこ。
こんな時間を省けます。
新しいものを探す時間は楽しい時間でもあるのですが、
モノを消耗するたびにこれを繰り返しているのは少しもったいないです。
シャンプーが無くなるたびに、薬局で目新しいを探して乗り変える。
歯磨き粉が無くなるたびに、安売りされているものを探して乗り変える。
ついやってしまうこれらもおんなじです。
「とりあえず」が減る
上のエントリでも触れていますが、
とりあえずでモノを揃えてしまうと、
自分の部屋の魅力がどんどんあせていってしまいます。
お気に入りを定番化することで、「とりあえず」が入り込む隙を減らせます。
身の回りにはどうしたってモノがたくさんあります。
だからこそ、長く付きあうことを考えたモノ選びが大事ですね。
以上、長く使えるだけじゃない“長く付き合う”モノ選びのルールのお話でした。