モンベルのミニマルな折りたたみリュックが軽くて大容量でサブバッグに最適

iPhoneより軽くて、パソコンもA4の書類も入っちゃうモンベルのポケッタブルライトパック。

普段のおつかいから海外旅行のサブリュックまで色んなシーンで活躍する、ちょうどいいサイズ感の折りたたみリュックをレビューしていきます。

靴だってパソコンだって入る大容量さ

ちょっと長めに海外へ行く時のサブバックとして、“パソコンが入る＆軽い”をゆずれない条件として探していてたどり着いたのが、モンベルのポケッタブルライトパックでした。

ライトパックは、10L・13L・18Lの3サイズ展開ですが、今回購入したのは13Lのもの。もっと大きいサイズじゃないとダメかと思っていましたが、13Lでも想像以上に入る！入る！

 

写真にある通り、

• トレーニングシューズ
• ノートパソコン
• 水筒
• 折り畳み傘
• 眼鏡ケース
• タブレット

が、すっきり入っちゃいます。A4サイズのパソコンも問題なく収まったので、13Lに即決。

以前はグレゴリーのスケッチ15を使っていたので、15L以上はないと厳しいかなと思い込んでいましたが、13Lでも日常生活には十分だと気づけました。

軽い！スマホよりも軽い！

容量はクリアしたので、次は軽さ。

折りたたみタイプなので、軽いのは当然なんですが重さを調べてみるとiPhoneより軽くてびっくり！

今使っているiPhoneXSが177gでライトパックが174gなので、だいたいスマホ1台分の軽さです。LCCなどでは荷物の重量制限がシビアなので、軽いのはありがたいです。

ちなみにモンベルではバーサライトパックというさらに軽量なリュックもあります。が、パソコンが入るような形じゃなかったので目的に合わずスルーとなりました。

 

折りたたんでコンパクトに

折りたたみできるタイプなので、たためばkindleくらいのサイズまで小さくなります。

 

また、収納バッグが別にあるのでなく、リュックの外ポケットにそのまま収納できるので、袋を無くしてしまうこともありません。

 

チープに見えないマットな素材感

ポケッタブルライトパックのお気に入りポイントとして結構重要なのが、生地の質感です。

いかにも軽量、いかにもスポーツ用みたいな質感だとちょっと敬遠してしまうのですが、ライトパックは光沢の少ない質感で普段着と合わせてもちゃんと調和してくれます。

この生地、見た目が良いだけではなくて、裂けにくいリップストップナイロンで出来ています。さすが「Function is Beauty」をコンセプトに掲げるモンベルらしい作りです。

 

さすがモンベル！細部にもこだわりたくさん

モンベルのこだわりはリップストップナイロンだけじゃありません。
まとめて紹介していきます。

ペットボトルポケットにもこだわり

このサイズのリュックだと軽量化のためにペットボトルポケットが省かれていることが少なくありません。

だけど、ちゃんとつけてくれているんです。軽くてちいさいのに、使い勝手を考えてくれています。

片側にしかポケットがないのもぐっときます。ちゃんとデザインされているんだな。

肩ひもにもこだわり

リュックっていっぱい入るからつい重たくなっちゃいます。

そうなってくるとダメージが来るのが肩。そんな肩をまもるように、肩ひもにはメッシュがついています。これ地味に大きいです。過信は禁物ですが、あるのとないのじゃ大違い。

ジッパーにもこだわり

ジッパーにもちゃんとジッパープルがついているので、開け閉めもらくらくです。手袋していても大丈夫。

④内ポケット

リュック自体は１気室なのですが、ちっちゃな内ポケットがついています。鍵とかペンとかちょっとしたものをしまって置けるスペースは欲しいですよね。

 

必要なものは全部そろっているミニマルリュック

なにも不便がなく、かといってゆとりもあり過ぎず、必要最低限という言葉がまさにしっくりミニマルなリュックでした。

お買い物やジム、ちょっとしたお散歩から海外旅行のサブリュックまで幅広く活躍してくれそうです。こういうミニマルなプロダクトは見ているだけでわくわくしてきますね。

以上「【モンベル】ミニマルな折りたたみリュックが軽くて大容量でサブバッグに最適」なお話でした。