トイレットペーパーって絶対に名前のせいで損してます!ホントは万能なのに、ティッシュより下に見られてしまっている気がしてなりません。
トイレットペーパー一筋になったらストックの量が減ってすっきりするんじゃないかって思い付きで、ティッシュを断捨離したお話です。
目次
トイレットペーパーホルダーで脱トイレ感
トイレットペーパーのあのかたちを見るとどうしてもトイレを連想してしまいます。
なので、食卓にトイレットペーパーがあるとなんだかズボラな感じになりますよね。
ホルダーにしまってあげることで、イメージチェンジをこころみました。
今回購入したのは、Like-itのロールティッシュペーパーボックス。
おウチのかたちでかわいいです。あたまについて革製のベルトが良いアクセントになっています。
商品名の通り、ロールペーパー(=トイレットペーパー)とティッシュ両方を収納できるケースです。
芯を通す軸は細いのでコアノン(芯が無い)タイプのトイレットペーパーにも使えそうです。
ロールペーパーって呼び方だと抵抗感が減りますね。この名前広まらないかなぁ。
ロールペーパーの3つのメリット
少ないストックですむ
多くの家はロールペーパーとティッシュで別々にストックを持っている思います。
ロールペーパーに一本化すると、ストックを共有できるので、ものの総量が減らせます。
ティッシュのストックが4箱も5箱もあるとスペース取りますよね。それ、無くせます。
ごみが少なくて管理がラク
これまではアクリルのティッシュケースを使っていました。
ティッシュケースの場合、詰め替えタイプが手に入れづらいのもネックでした。
あきらめてボックスティッシュを買うこともあったのですが、詰め替える際に箱をつぶして、ビニールをはがして分別してと面倒なのも気になっていました。
ロールペーパーはどこでも手に入るし、簡素なパッケージだからゴミも少なくて快適です。
圧倒的に安い
自分で買い物される方なら感覚でわかると思いますが、ロールペーパーの方が断然安いです。
一般的なもので比較してみると、ティッシュは一箱60円程度ですが、ロールペーパーは一巻で30円程度。面積の違いもありますが、それでもコスパはロールペーパーに軍配があがります。
ロールペーパーのデメリット
ロールペーパーにもロールペーパーならではの弱点があります。
それは、片手で取りだせないこと。ひっぱるってちぎるという動作が必要なので、片手で行おうとすると苦戦します。
あとは来客に使ってもらいにくいこと。どうしても、どうぞって渡しにくいんです。
この問題は、ポケットティッシュをいくつかストックしておくことで対処しています。
スーパーロングなロールペーパー見つけました
ロールペーパーについて考える機会なんてなかなかないので、ちょっと吟味してみました。
今回の目的は、ものを減らし家をすっきりさせることなので、ロールペーパーも省スペースなものを探しました。
選んだのは『エルヴェール トイレットティシュー シングル200m』
エルヴェール トイレットティシュー シングル 芯なし 200m(6ロール)【イチオシ】
なんだかエリエールみたいな名前だなぁと思ったら、おなじ大王製紙のものでした。
200mなら4倍長持ち
いつもメートルのロールペーパー使っていますか?と聞かれても答えられるひとってそういないですよね。
いままでは何メートルかなんて意識したこともなかったのですが、あらためてロールペーパーを見てみると長さがものによってバラバラでした。
近くのスーパーだと、一番短いもので25m。長いものだと100mでした。一般的なのは50-60mのもの。
そう考えると、200mってとっても長いです。エリヴェールは、家庭用の中では最長クラスでした。
シングル(=紙が二重になっていないタイプ)なので、肌ざわりは劣りますが、それでも圧倒的な長さ。
左がエリヴェールのロールペーパー。ふつうのダブルと比べると密度が違います。ぎちって感じ。
ロングタイプのメリット
これだけ長さを強調すると「長いとなにがいいの?」と思われるかもしれませんが、
- 交換の手間が減る
- 買いに行く回数が少なく済む
- お財布にやさしい
と、いったように結構なメリットがあります。
あの大きいパッケージを持って帰る苦労が減るのはうれしいです。
ロールペーパーホルダーを実際に使ってみて
半年以上使って一番感じたのは、「ロールペーパー全然無くならない!」ってことです。
超ロングタイプな200mのものを使っているのも大きいのですが、ロールペーパーはほんとに長持ちします。
以上「【おしゃれに収納】トイレットペーパーホルダーでティッシュをぜんぶ断捨離」したお話でした。
吉川国工業所 like-it ロールティッシュペーパーボックス(ホワイト) RP-01