毎日つけ外しするコンタクトレンズ。
使用歴が長くなると、落としたり、寝ぼけてつけたりといろんなことがあります。
うっかり左右がわからなくなってしまった時の対処法を紹介します。
目次
左右の度数差が大きいケースの調べ方
左右のコンタクトの度数差が大きい場合は、すぐに確認できます。
いわゆるガチャ目(不同視)のパターンです。
両目に装着して、片方の目だけで遠くの見え方をチェックするだけです。
いつもと見え方が違う、ピンとが合わないなど違和感があれば、左右を入れ替えて再度確認。
ほとんどの場合は、これで解決します。
コンタクトメーカーのHOYAのHPでも同じように紹介されています。
左右の度数差が小さいケースの調べ方
問題なのが、左右の度数差が小さい場合。
体感でのチェックが難しいですが、外見で見分けるのはもっと難しいです。
このケースは素直に、コンタクトの購入店に行きましょう。
アイシティで度数を調べてきました
というわけで、地元にアイシティに行ってきました。
受付で左右がわからなくなったことを伝えると、
「眼科さんでお調べしますので、10分ほどお待ちください」と案内。
料金は0円でした。
待つことちょうど10分。
どっちが右か左かがついに判明。
眼科を通すのでだいぶ待つかと思いましたが、おもいのほかスムーズでした。
これで、もやもやしたまま着けずに済みます。良かったー。
ちなみに、度数と一緒にレンズの状態もチェックしていただけました。
「傷が目立つのでそろそろ交換を」とのこと。
2年以上使っているので、確かにそろそろなんですよね。
度数チェックに購入店をおすすめする理由
せっかく度数を調べてもらっても、
そもそも自分のコンタクトの左右の度数を把握していないとどっちがどっちかわかりません。
購入時のレシートを取っておいているなら別ですが、
ほとんどの人は「左D-1.25、右D-2.00」みたいに、
ちゃんとは覚えていないと思います。
そんなとき、購入店であれば履歴をさかのぼって左右の度数を調べてくれます。
なので、調べてもらいに行くなら購入店をおすすめします。
左右を着け間違えない方法
同じあやまちを繰り返さないために、
着脱の順番を決めるようにしました。
着ける時も、外す時も、必ず右からやる。
このルールを守ってあげれば、「あれ、これどっちだっけ?」が減ります。
ルーティンとして身についてしまえば、寝ぼけていてもちゃんと装着できますのでおすすめです。
以上、コンタクトレンズの左右がわからなくなった時の度数の調べ方のお話でした。