計量カップって一人暮らしだとなかなか出番ないですよね。
でも絶対に使わないってわけでもないから捨てられない。
ということで今回は、計量カップとグラスをビーカーにリプレイスして断捨離したお話です。
目次
まずは現状把握
手始めに現状を把握するため家の中にあるコップ類を全員集合させました。

ぐい呑・計量カップ・グラスの3つ。
少ない方だとは思いますが、それでもずっとモヤモヤ思っていたのが
ってこと。おふとんはミニマリストではないですが、モノが少ないに越したことはないですよね。
ぐい呑み先に捨てろって?この子はいいんです。
来客があったらどうしてるの?
現段階ですでにコップの総数が少ないので、来客時に困りそうですが、必要になったら都度紙コップなどを調達するようにしています。
イレギュラーなケースを想定してモノを用意すると、どんどん増えてしますのでここは割り切りました。
おふとん的にはコップは家にひとつあればいい!
じゃあグラスとカップをまとめましょう。
グラスと計量カップに求めること
グラス兼計量カップに求める条件を整理してみました。
必須条件
- 目盛り
- 電子レンジ可
- シンプルデザイン
- 容量は300-400ml
- 取っ手
レンジで温めた時にあると嬉しい
今持ってる計量カップは、目盛りが赤くてTHE計量カップ感が強くてダメ。
この条件をもとに調べてみると、
リカシツのビーカーにたどり着きました。
これ探してました!リカシツのBK-7
条件全部満ちてる!これだ!
他の取っ手付きビーカーや目盛り付きマグカップではなく、リカシツを選んだ理由は、
- 国内の会社なので入手・リピートしやすい
- 理化学用耐熱ガラスの専門店ってワードにやられた
- 陶磁器よりガラス派
はじめて聞いた名前だったのでリカシツについてすこし調べてみました。
リカシツとは
理化医療用ガラスの老舗、関谷理化株式会社が2015年に立ち上げた理系雑貨ブランド。
リカシツという名前の通り、理科室にあるビーカーや試験管、フラスコなどを取り扱っています。
業務用とか医療用とか○○用って聞くとテンションあがります。
1933年創業とか言われるとさらにテンションあがります。
さっそくリカシツのビーカーを購入
調べたその日に買いました。

ちょうど良いサイズ感。

大きさがわかるように、卵(Mサイズ)と味の素パンダを置いてみました。
重さは180gと同サイズのマグカップと比較しても軽量です。
どこで買えるの?
amazon・リカシツ公式・アンテナショップで購入できます。
今回は、清澄白河のアンテナショップにて直接購入しました。

お店の外観はこんな感じで、すごいおしゃれでした。
おふとんが行ったとき、300mlの取っ手付きビーカーはラスト2個でした。あぶない。
このサイズが一番売れるみたいですね。
使ってみての感想
良かった点
- 洗い物が減った
- 取っ手があるから熱くない
- 取っ手が大きく持ちやすい(指4本入る)
気になった点
- 取っ手が大きい
持ちやすさとトレードオフなのでしょうがないのですが、もう一回り小さくてもいいと感じました。
それでもやっぱりモノが少なくなるメリットの方が断然大きいです。
そんなわけで今回は、グラスと軽量カップを断捨離した話でした。