「ジャンプからガロまで」をスローガンに
学生のころから浅く広く浅く漫画を読み続けています。
ついいつも通りで買い続けていますが、
改めて趣味に使うお金について考え直してみました。
目次
電子書籍やめました
ここ3年くらいは断捨離のためにも電子書籍派でした。
場所を取らないし、読みたいときすぐ読めるし、
電子書籍のメリットはやっぱり大きいと思います。
でも、電子書籍やめました。
脱電子書籍のきっかけは家計簿振り返り
家計簿アプリのzaimで支出を振り返っていた時にハっとしました。
![](https://hitori-hack.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG-8782-388x450.jpg)
年間平均34167円も使ってる!?
月だと2800円以上…。
節約の余地あり!
細かい出費は月・年単位で見ると無駄を見つけやすいですね。
こういう気付きがあるので、家計簿つけていて良かった。
まんがは読んだらすぐに手放す
そこで節約のためにやったのは、
新刊を紙で買って、読んで、古本屋に持っていく。
シンプルにこれだけです。
古典的ですが、いろいろ考えてこのスタイルに落ち着きました。
読む冊数は減らしていません。だって好きだもの。
紙に変えたらいくらお得になったの?
実験もかねて読みたかった漫画を10093円分購入しました。
ついついいろいろ買い過ぎた感が…。
それを職場近くの古本屋さんで査定をしてもらいました。
待つこと5分。
結果は…
3800円!
想像以上の買い取り額。人気作多めなのが良かったのかも。
買い取り額を踏まえトータルの費用を考えると、
10093-3800=6293円
→37.6%OFF
同じ漫画をamazonのkindleで購入すると、
電子書籍割引が計951円入って、9142円。
10093-951=9142円
→9.4%OFF
紙の書籍を購入した方が、kindleよりも28%以上お得になりました。
これを年間の漫画購入額にかけると、
年間約9500円の節約。あなどれない額ですね。
はじめから古本を買わない理由
コスパ重視ならはじめから古本にすれば?
って疑問が浮かびますよね。
なぜ古本ではなく、新刊かというと、
古本だと漫画家さんにお金が還元がされないからです。
作者への応援とコスパのちょうどいい塩梅を探った結果、
紙の新刊を買って古本で売るという形におちつきました。
読む方法ごとのコスパ・作者還元・選べる幅をまとめるとこんな感じでしょうか。
コスパ | 作者還元 | 選べる幅 | |
紙の新刊 | △ | 〇 | ◎ |
電子書籍 | × | 〇 | 〇 |
古本 | 〇 | × | 〇 |
レンタル | ◎ | △ | × |
漫画喫茶 | △ | △ | × |
図書館 | ◎ | × | × |
お財布事情やアクセスのしやすさなどで
ちょうどいいところを探ってみるのがいいと思います。
以上、趣味に使うお金をちょっと見直したお話でした。
漫画に関わらず「いつも通り」で習慣的にお金を使ってしまっていること、
少しずつでも見直していかなきゃですね。