断捨離

漫画を電子書籍で買うのをやめたらkindleより28%お得に

漫画を電子書籍で買うのをやめたらキンドルより28%お得に

「ジャンプからガロまで」をスローガンに
学生のころから浅く広く浅く漫画を読み続けています。

ついいつも通りで買い続けていますが、
改めて趣味に使うお金について考え直してみました。

目次

電子書籍やめました

ここ3年くらいは断捨離のためにも電子書籍派でした。

場所を取らないし、読みたいときすぐ読めるし、
電子書籍のメリットはやっぱり大きいと思います。

でも、電子書籍やめました。

脱電子書籍のきっかけは家計簿振り返り

家計簿アプリのzaimで支出を振り返っていた時にハっとしました。

 

年間平均34167円も使ってる!?

月だと2800円以上…。

節約の余地あり!

細かい出費は月・年単位で見ると無駄を見つけやすいですね。

こういう気付きがあるので、家計簿つけていて良かった。

まんがは読んだらすぐに手放す

そこで節約のためにやったのは、

 

新刊を紙で買って、読んで、古本屋に持っていく。

 

シンプルにこれだけです。
古典的ですが、いろいろ考えてこのスタイルに落ち着きました。

読む冊数は減らしていません。だって好きだもの。

紙に変えたらいくらお得になったの?

実験もかねて読みたかった漫画を10093円分購入しました。


ついついいろいろ買い過ぎた感が…。

 

それを職場近くの古本屋さんで査定をしてもらいました。

待つこと5分。

結果は…


3800円!

想像以上の買い取り額。人気作多めなのが良かったのかも。

 

買い取り額を踏まえトータルの費用を考えると、

10093-3800=6293円
→37.6%OFF

 

同じ漫画をamazonのkindleで購入すると、
電子書籍割引が計951円入って、9142円。

10093-951=9142円
→9.4%OFF

 

紙の書籍を購入した方が、kindleよりも28%以上お得になりました。

これを年間の漫画購入額にかけると、
年間約9500円の節約。あなどれない額ですね。

 

はじめから古本を買わない理由

コスパ重視ならはじめから古本にすれば?
って疑問が浮かびますよね。

なぜ古本ではなく、新刊かというと、
古本だと漫画家さんにお金が還元がされないからです。

作者への応援とコスパのちょうどいい塩梅を探った結果、
紙の新刊を買って古本で売るという形におちつきました。

読む方法ごとのコスパ・作者還元・選べる幅をまとめるとこんな感じでしょうか。

コスパ 作者還元 選べる幅
紙の新刊
電子書籍 ×
古本 ×
レンタル ×
漫画喫茶 ×
図書館 × ×

お財布事情やアクセスのしやすさなどで
ちょうどいいところを探ってみるのがいいと思います。

 

 

 

以上、趣味に使うお金をちょっと見直したお話でした。

漫画に関わらず「いつも通り」で習慣的にお金を使ってしまっていること、
少しずつでも見直していかなきゃですね。