レビュー

無印良品の白米パックごはんとサトウのごはんを食べ比べ

無印良品の白米パックごはんとサトウのごはんを食べ比べ

無印良品と白米の組み合わせが気になりつい手にとっちゃいました。

せっかくなので、パックご飯の代名詞サトウのごはんと食べ比べました。

目次

白米・雑穀米・ジャスミン米が新登場

白米と一緒に、雑穀米、ジャスミン米が発売されています。

シンプルな無印良品がつくる白ご飯に惹かれて白米を購入。

お値段は、

白米が190円

雑穀米・ジャスミン米が290円

 

こちらなら114円/個なので少しお高め。

そこがまた、逆に気になるポイントなんですよね。

サトウのごはんと比べてみました

パックご飯といえば、

サトウのごはん!

なんとマーケットの37%のシェアを占めていると言われています。

実際違いはあるのでしょうか。

無印はハナエチゼンとてんたかくをブレンド

まずは基本情報の比較

無印良品 サトウのごはん
原材料 福井県産ハナエチゼン

富山県産てんたかく

新潟県産コシヒカリ
価格 190円 180円(コンビニで購入)
内容量 180g 200g

 

無印で使っているハナエチゼンは福井で開発されたお米。

特徴は、

食感はやや固めで、粘りはもちろん、しっかりとした食べ応えがあります。 また、「白い・早い(早く収穫できる)・旨い」と三拍子揃ったお米として「特A」評価を受けたこともあります

出典:ハナエチゼン|お米を学ぶ|お米ガイド

 

そして、てんたかくは福井のハナエチゼンとひとめぼれを掛け合わせた富山のお米。

 

コシヒカリ・あきたこまちみたいなメジャーどこだけではなく、各県に特色のあるお米があるんですね。

いざ実食

レンジでチン!

まずは炊き上がりのお米の状態から。

 

こちらはサトウのごはん

無印良品

どちらも光っていてきれいです。

無印のパックごはんのほうが、丸み帯びた形をしていました。

(余談ですが湯気でレンズがすぐ曇るのでなかなか撮れませんでした)

甘くて柔らかサトウのごはん

まずはサトウのごはんの感想。

とにかく柔らかくて、ふわっとしたごはん。

軽い口当たりなので、どんどん入ります。

 

また甘みも強いので、

適切な表現か分かりませんが、ジェラートピケみたいでした。

 

一点気になったのが、パックご飯特有のにおいがあったこと。

「あ、パックご飯だ」ってわかっちゃうのは少し残念。

モチモチずっしり無印のごはん

一口食べて全然違うことに驚きました。

サトウのごはんとは対照的なしっかりした食べ応え。

お米一粒一粒にしっかり存在感があり、お米の持つモチモチさが味わえます。

内容量は無印の方が少ないのですが、食べ応えはこっちの方があります。

 

カレーと一緒にも食べてみたのですが、

ルーに同化してしまうこともなく、

存在感を維持していました。

ちゃんと、カレー&ライスでした。

 

サトウのごはんと比べて優れていたのは、

パックごはん特有のにおいがしない点です。

 

チェイサーを何度も挟んで確認したので間違いないです。

無印のパックご飯は防災備蓄におすすめ

正直お値段はお安くないので普段使いは難しそう。

ですが、クセが無くて、食べ応えがあるという特徴は、

防災用の備蓄といった用途にはピッタリ。

ローリングストックのアイテムに良さそうです。

 

 

何気なくたべているお米がこんなに違うとはびっくりでした。

お米面白いです。

以上、無印良品の白米パックごはんとサトウのごはんを食べ比べたお話でした。